Entries
月刊アフタヌーン 2008.4月号 ★★★★
- ジャンル : 本・雑誌
- スレッドテーマ : 雑誌(既刊〜新創刊)

あ、好きなものだけチョイスして感想書いてます

今回は付録に『蟲師』の“美麗”ポスターが付いてますが、確かになにやら高級感漂う質感で、『蟲師』が好きでたまらない人には垂涎もの・・・とは言いすぎか

でも、これコレクターは欲しがるだろうなぁ・・・。
『四季賞2007冬』も入ってましたが、ホント、アフタヌーンはセンスいいなっ!とか思ってしまった・・・。
そんな期待してなかったのに(失礼
)、どれも面白い!!
特に『WORKING ROBOTA』(野村亮馬・著)は、もっとずっと読んでいたいと思いましたね。
シュールというか、なんというか・・・。
さて、本編の感想を。
『蟲師』(漆原友紀)はいつも何かしら感動しますが、今回のはグッと来てしまいますね。
そういえば、今頃気付いたんですが『蟲師』って毎回主人公(話のメインとなる人?)が違うんですよねー。蟲の種類も違うわけですし・・・。
これはずっと思ってましたが、本当によくこれだけ色んな種類の蟲を想像できるなぁと。
それから、『蟲師』は最後に悲劇になるのか、そうでないのか、どっちに転ぶのか分からなくて、いつもそこんとこドキドキします(笑)。
『謎の彼女X』(植芝理一)は、最初のほう読めてないので始まりが分からないんですが、何がどうなってこうなったんですかね?(笑)
その・・・涎?を・・・舐める?という・・・行為?
・・・ま、だから「謎の彼女」なんでしょうが。
話の内容は面白いんですが、どうしても涎がキチャナイって思ってしまって、素直に「好きだ」って思えないんですよね・・・。
ただ、卜部さん・・・目、出さない方が可愛いですよ

待ってました!『おおきく振りかぶって』(ひぐちアサ)

決着が着くのか着かないのか!?という気になる展開でしたね、前月号までは。
今回は、今までよりも読んでて「青春」というものを感じたかな(笑)、という感じです。
しかし、モモカンが言った言葉とか、ストレス物質がどうのというのは意外だったなぁ・・・と。
あれも・・・やっぱ青春じゃんw
あ!次回予告の一文がすごい気になりますね!一体何が・・・。
『臨死!!江古田ちゃん』(瀧波ユカリ)
こちらはもう、安心して楽しめるマンガのひとつですよね〜

一番面白かったのは「ファーストフード店で」。瀧波さんが描く、あーいう顔でちょっと天然系が面白くて好きです(笑)。
あと、姉(おねぃちゃん)も好きだっ!見た目ギャルで厳つそうなのに心は純粋・・・ずっとそのままで居て下さい

『ヴァムピール』(樹なつみ)は今月号で“新章”になったということで、連載が始まる少し前に『ヴァムピール』の短編で載ってた作品のキャラクターが新たに登場!?
どう今までのと絡んでくるのか分からないのですが、読み終わって無性にワクワクします。
この作品を読むと、作者・樹さんの他の作品をいつも読みたくなるんですよね〜。
『ヴィンランド・サガ』(幸村誠)は、やっと局面が大きく動き出したかな?という感じですか。
ずっと決闘でしたからねー

しかし、この話って誰が主人公なんだろう??1、2巻あたりはトルフィンが主人公だった気がするんだけど・・・。
ところで、このお話に登場するキャラクターは、良い人、悪い人っていう区切りは全然無いですよね。
それぞれに良い面、悪い面っていうのがあって、今まで敵キャラっぽくて悪人という感じだったのに、実は好感の持てるところがあり――というように、結構すべての登場人物に人間味があって好感がもてるんですよね・・・不思議です。
(幸村氏の漫画『プラネテス』の小説が重版されたそうで、ちょっと読んでみたいです。高橋ツトム氏が絶賛って、なんか気になる・・・
)先月号から連載が始まった『オクターブ』(秋山はる)。
前回同様、ゆるゆるとした雰囲気で展開が気になる・・・な終わり方ですが、前回のときに「もしかして、こっちの方向に行く?」と、こっそり予想していたんですが、その通りに今のところはなってます。
ただ、今後もその通りに行くとは限らないのでしょうねぇ

しかし、発言的にアブノーマルだなぁ・・・。ちょっと予想していたものプラス別の展開に「え、そっちに行くの?」と意外に思いました。
こちらも先月号から始まってました『百舌谷さん逆上する』(篠房六郎)、前回は感想は書かなかったんですが、今回何気に面白かったです(笑)
幾らなんでもこのツンデレは行きすぎだろーとか思ってましたけど、面白いです

ちょっと危なっかしげな面白さですが、次号が楽しみです。
『ザリガニ課長』(そにしけんじ)はもう面白すぎでしょう!
何でこんなに面白いんだろう?って思うんですが、そういえばとあるアニメで「何でも行き過ぎると、それはコメディ(笑い)になる」という言葉がありました。
そうか!『ザリガニ課長』は行き過ぎてるんだ!
・・・――いや、なんか違う気が・・・

『トライアルライド』(原作・魚住青時、漫画・小林知恵子)は、主人公の少年が何故ジョッキーを目指すようになったかという、今回はその話でした。
なんか感動します。飲んだくれのじーちゃんが、妙に格好よくって悔しい(笑)
『プ〜ねこ』(北道正幸)を忘れるところでした。
この漫画は猫マンガなはずなのに・・・いや、確かに猫も出てくるし可愛いんだけど・・・うん、猫が出てるから面白かったりもするんだけど・・・何気に自分「モコちゃん」が一番好きなキャラなんですよね・・・

最後の4コマなんか、平然と要望に応えてるあたりモコちゃんって大物って気がします。
『プ〜ねこ』3巻がやっと、4月に発売するということで嬉しい限りです。『猫本』にも描いているということで、読みたい!読みたい!

・・・っていうか、長すぎ

実は第1章しか読んでないので、評価する資格はないのかも知れませんが・・・
まず、聞き手役であるライター(丸山あかね)さんの質問の内容が受け入れがたく、読んでいて非常に苛々としました。
第1章は「恋愛」の話だったんですが、世間一般の女性を代表として話している、というよりは自分の恋愛観を前面に押し出して質問しているように見えて、読み手側の立場になって書いてくれているのだろうか?と思いました。
それに、江原さんが一度答えていることを何度も質問する――とても鬱陶しく感じます。
彼女の発言に差別的な要素があるのもいただけません

この本を読むよりも『江原啓之本音発言』の方が、江原さんが何を伝えたがっているのか、というのがよく分かります。
まず、江原さんのことやスピリチュアルのことを知りたいという人は、この本は絶対にお薦めできません。
『 スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』 ★★★★
- ジャンル : 映画
- スレッドテーマ : スウィーニー・トッド

私は病み上がりに見に行ったのですが、ちょっとキツかったです・・・

それに、大体のホラーは大丈夫だという自負があったのに、最後の方の描写はリアル過ぎて目を逸らしてしまいました。自負していただけにショックです・・・
それでも、映画そのものはやっぱり素晴らしい作品だったなと思います。
歌を中心とした映画ですが、そういったミュージカル映画やミュージカルそのものを見に行ったり、ということはほとんど無いのでその点でも楽しかったです。
全体の色彩がほとんど無かったのも、今までにあまり無くて印象的だなと思います。映画全体の中の一部のストーリーだけ白黒などで表現する、ということはたまに見受けられるけど、逆にこの『スウィニー・トッド』は常に無彩色に近く、過去やあるいは女性が未来の夢を思い描くときだけ鮮やかに表現されています。
普段が暗いだけに、その部分がとても印象的ですね。コミカルな感じもします。
ストーリーは単純で、自分を陥れた判事に復讐をする、というものでしたが、結構成り行きまかせな部分もありましたね。
復讐心を燃やす異常な人間を表現しつつも、判事を遠目にみながら手をこまねいている辺りに人間味を感じるというか(笑)
それに主人公・トッドには娘がいて、判事に軟禁されているんだけど、トッド自身「娘を助けよう」という思いはあまり見受けられませんでした。
それよりも、自分から幸せを奪った判事を殺してやる、とそのことばかりしか頭に無いようでした。
あるいは、娘は赤ん坊のころしか知らないから、それよりは自分の妻を奪ったこと、自分を陥れたことの方が、身近な憎しみだったのかも知れないですね。
娘に好意を抱き、軟禁状態から解放しようとする青年への協力というのもほとんど無かったですから・・・
そういえば、オープニングにキャストやスタッフの名前を流しながら、なにやら意味ありげな映像があって、恐怖心を少々煽る以外に何か意味があるのかな?と思ってたんですが、最後の辺りにつながりが見えて「なるほどな」と思いました。
(ネタバレ??)
残念だったのは最後、トッドの娘と娘に好意を寄せる青年がどうなったのか分からなかったことです。
トッドが死んだから、この物語は終わりとばかり、あっさりとそこで話が終わるんですが、この事件が世間の明るみに出たときの皆の反応とか、娘と青年は無事に逃げることが出来たのかとか、その辺りのことがとても気になりました。
(2/9 映画館)
サスケとデイダラの戦いが決着し、暁のリーダーが雨隠れの里に居るということが判明、自来也が潜入する――という内容の回でした40巻。
サスケとデイダラの戦いは、相手の裏の裏をかき、相手が更にその裏をかく、みたいなちょっとややこしい展開でした。
いや、忍者の戦いはどれもそんな感じですが、今回はより裏の裏を行ってる感じで、最後はちょっと混乱してしまいました。
それから、この巻でナルトの両親の話が出ましたが、ナルトの両親の名前が出てきたのはこの巻が初めてでは?
普段は忘れてましたけど、時々は「ナルトの両親って?」と思ってました。ただ、今までほとんど触れられてこなかったので、この巻で両親の話が出てきたのにはちょっと驚きました。
ですが、今後もっと語られることもあるようで、どんな両親なのか楽しみではあります

さて、雨隠れの里に暁のリーダーが居るという情報が入り、自来也が潜入するというわけで、また複雑に(?)展開していくわけですが、なんだか少し複雑すぎて・・・やっぱり混乱します

そこが面白いところではありますが、ついていけるかなぁーという不安も無きにしも非ずです

ついに、魔人オーズの中にルフィの影が入ってしまい、思うままに暴れまわってしまう訳ですが、とりあえずこの巻ではチョッパー&ロビン、ウソップ、サンジ、ゾロの戦いがメインでした。
特に笑わせてもらったのはウソップです。
「おれは元からネガティブだ!!」
「物事をマイナスに考えることにおいて、このおれを超えられると思うな!!」
名言です
惚れます(笑)その後もちゃんと戦って勝つあたり、良くも悪くも「ONE PIECE」かなぁと思います。
サンジの戦闘シーンも笑えました。花嫁姿のナミを見て「女神」と間違うところは、もうついていけません!どんだけェ〜(あ、間違った。これ『銀魂』だ)
それで、相手の敵もノって「天使」とか言うんだから、いやいや、あんたらアホだろとか思っても仕方ないですよね、と。
それに引き換え、チョッパー&ロビンとゾロの戦いは真面目でした。
チョッパーの医者としての誇りが窺えたのには感動です。・・・ほら、普段かわいいトナカイだから(笑)。
ゾロは戦うごとに強くなるのが分かるのでいいですね。
ウソップも“そげキング”とかになって、強くなってるなぁと感じることもありますが、基本「逃げ姿勢」ですから・・・
ゾロは欠かさず特訓とかしてるようで、毎回腕を上げてる様子が見て取れて、「すごいなぁ」と感心してしまいます。
さてさて、一通り戦いが終わって最後、ついにオーズがみんなに襲い掛かって来て・・・!というところで48巻は終わり
あんなデッカイ奴に勝てるのか、あるいは最終的に倒さずに別の方法で勝つのか、そこらあたりも気になるところです。次の巻が楽しみです!
いつも読んでて思うのは、よくもまぁこう次々と面白いトリックが思いつくなぁということです。
誰かに協力とかしてもらっているのでしょうか?そうでなければ、ちょっとすごいなぁと感心してしまいます。
時には面白くない回もあるんですが(すみません
)、だいたいのトリックは私から見れば奇想天外で面白いです。特に今回は、コナンたちの同級生の少年が、人を色で分けてあだ名をつけていたのは、最後の答えを聞いてとても納得!
車好きの男の子ならでは、ですかね。逆に色であだ名をつける必要があるのか、という疑問が無いことも無いけど、人に聴かれた、あるいは読まれた場合に、色だとあまり当たり障りはない・・・のかな?
コナンも分かった後に自分で「クロシロ君としては・・・」と言ってみたり、そういうノリのいい(?)ところも楽しいです

トリックもですが、キャラクター同士のやりとりも楽しいです。
60巻で一番驚いたのは瑛祐にコナンが(ネタバレ→)自分の正体をバラしたところですね。
いやいやいや・・・
と。何言ってんの!?と。何だか(ネタバレ→)蘭に正体を隠してる意味があるのか?と思ってしまいますよ・・・
それから、怪しい人物に対するコナンの対応など。
私自身、その人物が敵なのか味方なのか全然分からないんですが、コナンはどういうつもりであんな事をしたんだろう??と。
敵か味方か分からない相手との、頭を使った攻防?心理戦?とか、そういう部分もハラハラドキドキします。
最後の話は悲しい話でした・・・
途中から「もしかして」とは思ってたんですが・・・
でも、切ないと同時にもどかしくもありますね。罪をかぶろうとした男の人の心理が。
あと、最後の一コマは「蘭とコナン」でなく、普通に「蘭と新一」に見えます(笑)。雰囲気が

これは、元は新潮社から出ていたものですが、途中から一迅社へ移動(移転?)して『2』となって連載が再開されたものになります。
移転された理由はいろいろあるのでしょうね〜

主人公の父親が獣医をやっていて、主人公もある時から獣医を目指すようになって、それからペットや飼い主、ペットショップ、ブリーダーのことについて描かれている訳ですが、今の日本の体制(?)に結構批判的に書かれてますから、もしかしたらその辺り衝突でも・・・?と推測してみたり・・・
主人公・太助の父親が狛犬様で、母親はお稲荷様で――2人の間に生まれた太助は、動物との“血の接触”により話が出来るようになるという特殊な能力を持っています。
その能力で動物達を幾匹か救ってきたわけですが、そういうところは面白かったのに、恋の鞘当(逆?)とかペットショップとかの話になると「う〜ん」となってしまう・・・

まず私的にではありますが、ヒロインであるはずの“みさと先輩”が好きになれない(笑)。まず、こんな子は有り得ないだろうと思ってしまいます

それから、少し道徳的過ぎるかなぁと。
漫画なのだから、もう少し見せ方というのを変えて欲しいというか・・・言い聞かせられてる感じがするので・・・もう少しひと工夫欲しいです。
しかし、ホント3巻は恋の修羅場ですね・・・

“まい”がみさと先輩にかみついたり、太助に猛アタック(死語?)をかけたり、又、3巻の最後で“委員長”がどさくさー!だし(笑)
そういえば、ずっと死んでいたと思っていた母親が登場したのには驚きました。生きてたんだ・・・と。しかもハチャメチャな人ですね〜。いや、人ではないのか。母親、というよりは弟って感じですけどね〜・・・
ちょっと『ガウガウわ〜太』から気持ちは離れてるんですが、恋の行方はやっぱ気になるし、母親の気になる言葉もあったし、結局どこへ落ち着くのかというのも予想つかないし、先が気になることは気になるので、次巻も出たら買うのだろうなぁと思います(^-^;)
ハガレンは内実は暗くシリアスなのに、所々にある笑えるシーンやギャグが面白くて、そこが救われているところだと思います。
たとえ敵同士であっても、まるで漫才をやってるのか!?という場面が、胃がキリキリするようなところでも和ませてくれるところに、作者の何がしかの意図を感じずにはいられません。
そして思わず、お礼を言いたくなるような気分にさせられます。“笑い”をありがとう、と

それから、仲間を思う気持ちや忠義などが厚い漫画でもありますね。
アームストロング少将が壊れた時計を部下に渡しておくところなんか、少し感動してしまいました

ただ、時々、相手ばかりを思いすぎて過剰演出?とか思ったり思わなかったり(笑)
過剰演出というか、今まで敵だった人があっさり(?)味方側になる、というのも少しどうかと思うのですが、今に始まったことでもないかも知れないので、これはこの漫画ならではなのかなぁと思っておくしかないのかもですね。
別に必然性があれば問題ないんだけど、どこかから何かで“ケチ”が付いたら嫌だなぁと思うので・・・

しかし、最後がとても気になる終わり方です・・・いや、いつもか。
アル君の拒否反応は、考えるだけでゾッとしてしまいますが、今回その拒否反応のようなものがあったわけで、もうこれはハラハラさせられます・・・
次の巻が待ちどおしいです。
(ちなみに、私はアニメはアンチ派です!!
でも、映画は好きなんです・・・
)


