Entries
『おおきく振りかぶって』10巻 ★★★★★
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : おおきく振りかぶって
著者:ひぐちアサ
発行:講談社(アフタヌーン)
まず今更になって気付いたんですけど、この作品は本当に全て高校野球の話であって、ほとんど“高校生活”のことは描かれてないのには驚いたというか、いや、「高校生活が」というよりは野球以外の余分な話がないのかな・・・

三橋くんの過去の話は特別枠としても、10巻で出てきた埼玉選手の過去とか、匂わせるような会話はあるのに詳しくは描かれていないし。
そういうのは極力カットしているという印象ですよね。
一試合がとても細かく描かれていて長いので、更に過去の話とかされてももどかしくなってしまうのでそれは有難いというか正しいというか・・・で、そうなると武蔵野第一の話が描かれたのは何でなんだろう?って感じではありますが・・・(『おおきく振りかぶって』の中で一番面白くないトコでした、あれは。榛名キライだし
)それでも、10巻のカバー外したところに埼玉の5番・大地の子供の頃の話とかあったのは何気に嬉しかったりして・・・こういうオマケみたいなので描いてくれるといーのになぁと思います。
たぶん、本編では描かれていなくても作者の中では、選手やチームの過去とか細かく決めてあるんだろうって、読んでいると伝わってくるんですけど、そういうのを絵(漫画)でなくても文章でもいいから読んでみたいなぁと思ったりします。
それで10巻の感想ですが、モモカンいじわるだよねぇってニヤニヤしちゃうんだけども、公式戦の最中でよくも大胆なことが出来ますナ、と。
また阿部くんも別の場面でモモカンと同類だし、なんかイヤラシイ性格してるよ〜って

味方だと頼もしい限りなんだけどね

今回の主役は・・・って考えるのも違う感じですが、注目されるのは主将・花井くんでしょうか。田島くんが怪我したことで4番になって、プレッシャーかけられて乗り越えられるかどうか、というところでもニヤニヤしてしまうのは、種類は別としても花井くんの内心の葛藤はきっと誰にでもあることで、「それ、わかるよ〜」って思ってニヤニヤしてしまうんだろうなぁ、と。
だけども、そういう風に思ってしまうことは別に悪いことじゃなくて、悪いどころか同じチーム(選手)にあってそういう思いは全然プラスになるのに、花井くんは当初気付いていなくて、それをあの三橋くんは普段通りビビりながらも受け入れていたことに意外な感じがするのだけど、逆に三橋くんの過去を考えるとそういう競えることが実は嬉しかったりするのかなと思ったり。
そういう「競うよ」とか「競っていいんだ」ということを、花井くんが三橋くんと話しているときに気付いて、三橋くんが図らずも花井くんに気付かせたという立場になったのは意外な展開だけど、でもそうやってお互い触発されたり切磋琢磨しあってチームは成長していくんだなぁ

その部分で、今回注目された花井と田島の関係も今後楽しみではありますが、やはり一番楽しみなのは三橋くんと阿部くんでしょう

このバッテリーが今後どう成長していくのか、とても楽しみです

しかし、なんといっても10巻でイチバン面白いシーンは三橋くんの「イッ、ジメッ、られて、ない、よ!!」でしょう(笑)。
「タジマはミハシのニーチャンだな」ということは、初の兄弟喧嘩!?
それにしても、天然(?)同士がこんな絶妙なコンビになるのは、不思議なようなしっくりくるような・・・やっぱり不思議です。
長文なので、気になるタイトルから読んでいただくのも有りかと。全部スルーでももちろん有りです

『地獄のオシメさま〜ぢごぷり』 木尾士目
新連載ということで、木尾さんは名前は知ってるんだけども作品は読んだことないので、ちょっとどんなもんだろう?と思いながら読ませてもらいました。
感想はなんとも言えないなぁ

子育てがテーマのようで、それはそれでアフタヌーン的には珍しいような気がしないでもなくて(私的にだけど)、だから最初の数ページは期待したりもしたんだけど、読み進めていってもコレというものがなくて残念だったな、という感じです。
一番、印象に残ったのは赤ちゃんが徹底的にリアルなところなんだけども、他のキャラとの違いが歴然としていて、そこは多少なりとももう少しデフォルメしておかなきゃいけないんじゃないかなとか思ったり思わなかったり。あまりに違い過ぎるので浮いてるよ

ただ、まだ始まったばかりなので決めつけることはしないでおこうと思います。
『おおきく振りかぶって』 ひぐちアサ
モモカンがみんなをどうやって成長させて行こうとしているのか、未来に向かって何をさせるべきなのか、そういうことをずっと先まで順序立てて考えているんだろうな、というのが分かった回でした。
今までは随分優しかったみたいだなぁって

それから、花井くんは主将だからクローズアップされてるのかなと思うんだけど、考え方というか思考回路というか、そういうのが一番身近に感じるから、何だか自分のことのようにドキドキしてしまうし、そこから1年後2年後どう変わって行くだろうかって楽しみなところでもあるなぁと思います。
特に最後の監督の言葉だけども、花井くんと同じくゾクッとしてしまう感じですね。“そうなる時”を見るのが今から楽しみです。
そして三橋くん・・・先月では三橋くんの“本当の笑顔”が見れて、これで三橋くんも一歩前進だ!と思ったのだけど、今回では「目標設定」での様子を見てたら、まだまだなんだなぁって思いました。それでも、一歩前進には変わりないとは思うのだけど。こちらも、今後どんな風に成長していくのか(ただ、想像がつかないのだけど
まさかずっとあのままなんてことはあるまい)楽しみではあります。『プ〜ねこ』 北道正幸
今回はレジ猫さんが主役でした。
レジ猫さんはレジなのにお金にルーズなところは問題かなと思うのだけど、資金というかヘソクリがあるらしいのでその辺はプラマイゼロってことで、商売繁盛、強盗対策にも全国のコンビニにレジ猫さんを置くことを強く推奨します

『珈琲時間』 豊田徹也
作者の名前は知っていて、アフタヌーン2008.1月号にも作品を載せてて、読んでてもおかしくないのに記憶がないのだけど
正直に言ってしまえばこの『珈琲時間』も飛ばし読みしようかな、なんて思ったぐらいで始まりが淡々としているような、それでいて唐突のような印象なんだけど、読んでいるうちに「なんなんだコイツは」って思うところから引き込まれて、最後には終わりから数ページを2度くらい読み返しながら「次回はどうなるんだ」と気になってしまった・・・そんな感じ。『臨死!!江古田ちゃん』 瀧波ユカリ
近頃では楽しむより専ら密やかな目標にしたい江古田ちゃんですが、会社勤めのみなさまには是非、江古田ちゃんをお手本に「計画的詐病」をオススメしたい。より多くの仲間を巻き込んでネ。
でも、意外なところで上司がこの江古田ちゃんを読んでいたとしたらアウトかも知れない、ということは予測しておくべきところかな。
『からん』 木村紺
先月から連載スタートの作品ですが、キャラクターに個性とか特徴があって面白いのだけど、まだ少しとらえどころのない漫画だなと。
今月の2話目、最後の数ページを読んで初めて先が気になった感じでした。
学校の雰囲気や個性のある生徒や教師がいて、そこに2話目で「柔道」というものが入ってきて、ここからどんな風に話が広がっていくのか、楽しみなところだと思います。
『ヴィンランド・サガ』 幸村誠
先月あたりまでは、意外な展開にも思えるのだけど実はどこかで期待していたものでもあって、今月はどうなるのかと思ったのだけども展開があるのは次号ということで待ちどおしい限りです。
だけども、実はヴィンランド・サガは真ん中をすっぽり抜かして読んでしまってるので、何気に現状がイマイチ分かってないんです、自分が。
未だに私の中で主役はトルフィンなんだけど、考え直したほうが良いのだろうか・・・
『ヴァムピール』 樹なつみ
問題行動を起こす女性の生い立ちが分かったわけだけども、最後にはまだ一捻りありそうな展開に次号が楽しみです。
しかし、こんな女性がいたら怖い(居そうだけど
)。幼い頃から刷り込まれた思い込みって危険なんだなと・・・
『ハックス!』 今井哲也
新連載ですね。高校へ入学して部活説明会にアニ研のアニメ見て感動したからアニ研入りたい、というところから話は始まるのだけど、そこまでだとまぁよくある話で、でももしかしたら過去にアニ研でアニメを制作した人が今はプロでやってるのかも知れないって話がいつの間にやら湧き上がってて、気がついたら生徒会長やらアニ研の部員やら混ざって喧々諤々やってた、という展開がスムーズと言えるかいきなりに感じるかは人それぞれなのかな、と思った作品でした。
わざとだと思うんだけど、会話をなるべく説明的にしてないっていうか、その場の会話のテンポなり進み方なりを忠実に再現しようとしているような感じで、そこに主人公の女の子が天然なのも手伝ってか唐突にストンと間が抜ける感じで時々「?」となることが無いでもない、と。
いや、面白いんですけどね。
『謎の彼女X』 植芝理一
えーと、彼女の卜部さんが前髪を上げて隠れてた顔を出してみた途端に男子にモテちゃったりなんていうのが、いかにもな感じでそれはもうどうなんだろって感じなのに、そこから卜部さんに似てるアイドルが居て――という展開から「ん?」となって最後の卜部さんの言葉には『謎の彼女X』らしさがあって良かったんじゃないかと思いました。
『オクターヴ』 秋山はる
主人公の女の子は元アイドルグループの一人で、今は芸能界もやめて東京で働いていて、グループの一人は今も芸能界で活躍している。主人公は偶然、かつてミュージシャンとして活動していた女性と出会い惹かれる。そして“関係”を持つ。
――と今月までのを読んで思うことは、自分がそういう感情が持てないからか、主人公の女の子の気持ちが理解できないなぁということと、かつてアイドルだったこととか一緒に活動していた子たちのこととか、今も芸能界にいる子のこととか、というのと、主人公が元ミュージシャンの女性と関わりを持つことと、どう絡んでいくのか絡んでいるのか?ということに、1話目から予測不能なところはあったんだけどもそれがそろそろストレスになりだしたぞ、と。
どこへ持って行きたいのかイマイチつかめません・・・
とりあえず以上。
著者:保坂和志
発行:中央公論新社
驚くほど何も起こらない、ただ過ぎていく日常が綴られているだけの小説です。
――こう書くと、「ツマラナイ小説」と思われるかも知れませんが、実際に読んでみると物語の中に引き込まれて行って、スイスイと読み進めることが出来るんです。
こんなに何も起こらない小説を、面白くないと思わないことに自分でも不思議だな、と思うんですが、その要因のひとつには主人公の一人称で語られているということが挙げられるのかなと思います。
つまり、とても読みやすいんですよね。
格式ばってない文体や、くだけた感じのある文章、難しい言葉はほとんど無くて、回りくどくもなく、すんなりと頭の中に入ってくる感じがします。
以下抜粋してみました。
『電話に出たゆみ子は三年前と変わらず、別に機嫌が悪いわけではないのだけれど愛想もないしゃべり方をしてきた。「久しぶり」などと通りいっぺんの挨拶のようなものを言い合い、次に「どうしてる?」という話になって、結婚はしていないけど子どもを一人つくったと聞かされて、へえと思ったから「へえ」と言い、それがすぐになるほどに変わったから「なるほどね」と言って、そのうちに猫の話になった。』
気取らず飾らない文章で実に読みやすいと思います。
「へえと思ったから〜」の辺りなどは読みながら少々驚きましたね

小説でこういう書き方もあるんだなぁと。
それから、登場人物が“普通”なところも親しみが感じられて良かったのかなと思います。
例えば――
ある日主人公が部屋を掃除していると子猫が窓から覗いているのに気付いた。主人公は仔猫になんとか近づこうとするがすぐに逃げられてしまう。仔猫が来て、近づこうとして逃げられて――それを何度か繰り返したあと、ニボシで仔猫を釣って仲良くなろうと思いつく。思いついてすぐにコンビニに行くがニボシが見つからない。アルバイトの男の子に聞いてみたら、「ニボシってなに?」というような顔をされて、それで初めて主人公も気恥ずかしくなって家に帰った――。
主人公は次の日、帰り道に乾物屋を見つけてニボシを買うんですが、そういった行動や思考は自分と(一般の人と)ほとんど変わらないんじゃないかと思えます。
だから、読んでいても違和感無く飲み込めるのではないかと。
ただ、「何も起こらない小説」でしたが最後、終わりまで読んだときには「驚き」がありました。
以前、保坂さんの本で『書きあぐねている人のための小説入門』というのを読んだとき、そこに「小説はどこから始めても、どこで終わってもいい」というようなことが書かれていたんですが、その実例をまさに『プレーンソング』で体感したな、という感じです。
これは実際に読んで体感して欲しいなと思います。ちょっと驚きます。私は驚きました。
――と、けっこう好意的に書いてきましたが、評価は普通でした

文の雰囲気とか好きなんですが、やはりコレというものが無かったので・・・。
『プレーンソング』はデビュー作だということで、今度は芥川賞を受賞した『この人の閾』を読んでみたいと思います。
これもレビューを見ると、なんだかスゴイ作品みたいです・・・。
著者:上甲宣之
発行:宝島社(宝島文庫)
小学校の教師である辺倉史代は、親しい友人も恋人もいない孤独な三十路女。
陰気な性格で生徒からも好かれず、同僚からも「やる気のない教師」と敬遠される始末。
そんな彼女の生きがいは自分が創りだした幽霊“紅蓮女”に変装して街を徘徊し人を驚かせることだった――。
初め、ストーリーを知らなかったので、タイトルから普通に「幽霊がコスプレする話なのかな」と思っていましたが、読み進めていくうちに「人が幽霊の格好をして人を驚かす」という話なんだと分かって、何となく拍子抜けした感じでした。
主人公である辺倉史代が、教師としての自覚とかもなく、ただ時間をやり過ごせばいいと思っている様子に、初めは軽く憤慨を覚えましたし、「“紅蓮女”という幽霊に変装して人を驚かせる」という趣味(生きがい)は、明らかに後ろ向きだなぁ・・・と思いました。
ところが、これが途中から面白くなってくるんですね。
いつものように夜、“紅蓮女”に変装して心霊スポットを歩いていると、口裂け女らしき人物と遭遇してしまい、徐に睨み合いが始まり――。
その時の息詰まる攻防は読んでいて手に汗握りました

それ以外にも、都市伝説パーティで流血まがいの騒ぎがあったり、生き神信仰では意外な展開になったり、呪いの手紙ではついに“紅蓮女”が活躍したり

そして電話男とは壮絶な戦いを繰り広げ――

どんどんと“紅蓮女”が格好よく思えてきます

ただ、電話男と決着がついたあとの展開はちょっと「辺倉さん可哀想」って思いました(笑)
“紅蓮女”だけでなく、辺倉さん自身にも救いがあればなぁ・・・と。
それでも、最後ではもっと読んでいたいと思えるほど面白かったです。
続編は・・・ないだろうな

作者:岸本斉史 発行:集英社(少年ジャンプ)
ついに自来也とペインとの決着がつき、サスケとイタチの戦いが始まった巻でした。
自来也の忍としての考えや思いや、過去でのナルトの両親との一場面などが、見れて良かったし感動もしました。
ナルトの名前の由来も分かって嬉しかったですね。
サスケとイタチの戦いは意外にもあっさりと始まったなって感じですが、幻術のかけあいってことで先に進んでるのか進んでないのか・・・

それにしても、ナルトの元を去って以来好きになれなかったサスケですが、この巻でうちわ一族のことが分かってから、初めてサスケの復讐に同情・・・というか、深い意味があったんだなと納得することが出来ました。
・・・それでもやっぱり、あんまり好きにはなれないんですけどね

サスケとイタチの戦いは次の巻へ持ち越しですが、やはり気になる場面で終わりましたねー。
次の巻で決着がつくのでしょうか・・・
サスケがどうなってしまうのか、そこは気になるところです・・・

アニメ1作目にあった「前半と後半で驚くほど雰囲気が違う」なんていうことは、このセカンドシーズンでは無く、一貫して明るい雰囲気を保っていたのは良かったのだけど、それでも1作目の方がまだ面白かったと思います。
第一にセカンドシーズンで新しく登場し、主要キャラクターであると言えるアイシアが好きになれませんでした。
性格が我侭というよりも、意志の疎通が出来ない子なんじゃないかと

外国の子ということで、日本語が理解できないんだと思うことも出来ますが、それにしては流暢に日本語を話しているし、他の子と普通に会話も出来るし・・・
好意的にとれば「天然」と言えますが、それよりも人の話を聞いていないような態度に腹が立つんですよねー・・・

最初はすごい無口だったのに、唐突におしゃべりになるのも微妙でした。
あと、ことりの気持ちに気付いたアイシアが、なぜ純一に気持ちを伝えないのか?伝えないのに幸せなのは嘘だ、と言っていたのだけど・・・じゃあ君、どうしろと言うのだ?言ってみたまえ、と。
すでに純一は音夢と両想いだっていうのに。
そうしてアイシアが「私だったら?」と出した答えは・・・やっぱ伝えないんじゃん!

その後のアイシアの言動にも一向に納得できなかったですね。
「みんなを幸せにしたい」という思いであの行動に至るのは理解できませんでした。
結果的にアイシアの言った通りになったとして、現在の純一と音夢の幸せを犠牲にして成り立つ「みんなの幸せ」ということになるのだから。
最後の方でさくらがアイシアに言った痛烈な一言が、まさしくその通りで胸がすく思いでしたが、ストーリーを考えた人は分かってて書いたんだなぁ、と思うとなんだかゲンナリします

これでアイシアがちょっと意地悪な子で・・・というのであれば、在り来たりになるのかも知れませんが矛盾は無くなるような気はします。
純粋な気持ちでみんなの幸せを願っているのと、彼女が出した答えにはやはり矛盾があると思います・・・
女性キャラクター同士の友情がもっとあれば良かったかも・・・?
音夢とさくらの再会シーンはちょっと感動しました。
2作目の中でそこだけ深みがあったように思います。
ところで、純一は気の優しいところがモテるところなのかな?と思いますが、本当の優しさってなんだろう?とふと思いました。
特にことりに対しては。
ことりは純一に(1作目で)告白したから、純一はことりの気持ちを知っているんですよね? 一応、断ってはいるんだけど・・・。
でも、音夢がいなくなった後、ことりの世話になるっていうのはどうなんだろう?って。
(「サポート部隊」と言って、他にも純一を世話している人はいたようだけども、どう世話していたのかは全く分かりません;)
彼女がまだ純一を好きだってことは、彼女の態度からでも十分わかると思うんだけど、そんなことりに世話を見てもらうのは、その気持ちに甘えているのではないかと。
ことりもことりでもう少しケジメ付けた方がいいんじゃないかと(汗)。
好きなのは分かるけど、音夢という彼女がいるのだから、その彼女のいない間に純一に近づいちゃうのはどうかと思うよ。
それで音夢が帰って来たら、その音夢から「お兄ちゃんの面倒見てくれてありがとう」って言われてたけど・・・それ音夢から言われたら腹立たない?と。
言われて、ことりが返した言葉が「朝倉くんが好きだから」って・・・
女の戦い勃発か!? きょーてぇ〜((((;゚Д゚)))
しかし、こんなことを書き始めると長くなるので(ってすでに長いけど
)、あとは割愛させていただいて・・・最後に良かったと思えたところは、さくらが素敵な女の子になっていたことと、枯れていたはずの不思議な桜の木が再び咲き始めたというところですね。
桜の木が咲き始めたところからの展開は少しドキドキしました。そこは「なるほどなぁ」と思いました。
あとは、女性キャラクター個々の話をするとき、1作目では少し無理やりな感じで純一と絡ませていたようなところがありましたけど、2作目ではそれが無かったので素直に見ることが出来たと思います。
でもまぁ、男性向けのアニメになるのかなぁ

楽しめなかったのは残念です・・・
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00189/v00454/
Yahoo! 動画 [配信期間 〜2008年9月30日]
(※第1話〜第11話までしか公開されてません)
子供の頃にチラッと見た覚えがありますが、記憶には残ってませんでしたね。
ただ、数年前にレンタルで全部見て、結構面白かった覚えがあります。
シンデレラストーリーになるんでしょうか。
主人公のジュディは孤児院から、あしながおじさんの推薦で高校へ進むことができ、ルームメイト?のジュリアの叔父ジャーヴィスと出会い、最終的にはハッピーエンド。
その間には楽しいこともあるけど、苦しいこともあって、でもその度に努力して頑張って乗り越えて――。
素敵な物語で、見ていると元気が湧いてきます

ただ、ジュディはちょっとおてんばというか、ハチャメチャなところがあって、その辺りは目を覆いたくなるような・・・(この場合、早送りしたくなるような)そんな感じです

主人公のジュディも好きですが、実はちょっと意地悪なジュリアも好きです。
お金持ちでプライドが高く、最初はジュディに意地悪をするんですが、優しいところも実はあるんですよね。
最後にはジュディのことを応援したりする場面も確かあったかと思います。
その心の変化が見ていて気持ち良かったです。
また最後まで見たいですね〜。
Yahoo!で全話公開を期待したいです。
著者:藤崎聖人 発行:小学館(少年サンデー)
(26巻の感想というより、全体的な感想になってしまいました
)前巻の終わりで主人公の鉄生がオデブになってしまった時には、「え?本当に!?夢オチとかじゃなく?」と本気で驚きました

今までも「有り得ないダロ」ってことを堂々と描く漫画家さんだなと思ってはいましたが、まさか主人公を太らせるなんてことをするとは・・・と。
まぁ、当然といえば当然、26巻では元に戻るんですが――それにしたって、そんなあっさり戻るのか・・・って感じです(笑)。
ところで、悲しい話ですが『WILDLIFE』は次の巻で終わるということで残念です。
人から借りて読んでハマり、全巻をほとんど大人買い状態で買ってしまうほど好きな漫画でしたが、確かにここ数巻ではマンネリ化していたかも知れません。
ただ、それが『WILDELIF』が終わる理由とは限りませんが・・・。
しかし、私自身は「面白くなくなってきた」と感じてはいますが、ではどうだったら良かったのか?と考えてみても、何も思いつかなかったりするんですよね。
「鉄生がもっとこうだったら」とか「恋愛をもっと入れたら」とか、想像してみても違和感がある・・・。
獣医の知識がなく、その世界が全く想像できないから――というのもあるかと思いますが、逆に言えば想像の余地がないから面白くなくなってきた・・・のかも知れません。
キャラクターの性格や対人関係、話の流れなどはもう決まっていて、あとはその中に「問題の患畜」を入れるだけ。しかも、答えはすでに用意されていて、答えにたどり着くまでの道筋をただなぞっているだけだと・・・。
そうなってくると、型にはまってしまって「続きはどうなるんだろう?」という、ハラハラドキドキが無くなってしまう、と。
・・・くり返しになりますが、でもだからと言って、どうだったら良かったのかっていう所が思いつかないんですが

ひとつ思うことは、死領が何かとてつもない悪巧みをしていて、それを次の巻で何とか解決させてしまうみたいですが、その辺りのことを今までの話の中でもっと絡ませてみたらどうだったろう?と思いました。
ただ、その死領の悪巧みが何なのかは分からないので、絡ませられるもんなのかどうなのかってところがありますが

なんにしても、好きだった漫画が終わってしまうのは非常に残念でなりません。
5年の長期連載だったということで「お疲れさまでした」と言いたいですが、出来ればもっと続けて欲しかったし、鉄生には「レッド」へ戻って欲しかったなぁと思いました。
(もしかして最終回で「レッド」に戻ったりすることもあるのかなぁ・・・?)
とりあえず、次の最終巻を惜しみつつも楽しみにします。
――1年中枯れない桜が咲いている不思議な島、初音島。
その島で暮らす、主人公・朝倉純一とそのクラスメイト、友人、先輩、後輩の織り成す日々の物語を描く――
Yahoo!動画
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00404/v04331/
配信期間 〜2008年5月16日
びっくりするぐらい前半と後半で雰囲気の違う作品だなと思いました。
初めの数話はギャグもあって軽快なテンポで描かれているのに、途中から最後までいきなりすごいシリアスな展開になったのには本気で驚きました

それが良いか悪いかというと、私としては「どうかなぁ?」ってところですね。ひとつの作品として。
設定としては、桜の木が本当に人の願いを叶えるとか、魔法使いがいるとか、主人公の朝倉純一は人の夢を見てしまう能力があるとか、手のひらから和菓子を出すことが出来る(魔法)とかありますが、そういう設定に意味があるのかどうなのか分からないことが多いです、私としては。
それと、「D.C.」がどういう話なのか分からず(ゲームしてないですからね、もちろん・笑)、そういう設定もなんだか「いきなり」という感じで咄嗟には飲み込めず・・・。
というか、手のひらから出された和菓子って食べ難いと思うのは私だけでしょうか

しかも、「自分のカロリーを消費して」とか言われると尚更・・・。
(ネタバレ)
そういえば、音夢と純一は血の繋がらない兄弟で両想いだということで、「禁断の関係(愛?)」とか言われてましたが、私の中ではそれほど「禁断」って感じしないんですよね・・・。
血が繋がってたら禁断でしょうけど。
キャラクターはそれぞれに魅力があって良かったとは思います。
朝倉音夢(ねむ)は一般的な少女という感じでしょうか。一途で優しいところが好印象です。
ただ、幼なじみで後輩の美春(ロボット)に対する態度は微妙だったかなぁ・・・。
芳乃さくらは7年前(?)から成長が止まってるらしく、同年代よりも幼く見えるんですが、見た目のせいなのかそれともこれが地(性格)なのか、とても子供っぽく感じられるんですよね。
ただ、我侭なんだけど、とても一途なところは嫌いになれないなぁって感じです。
白河ことりは学園のアイドル的存在だということですが、雰囲気はおしとやかな印象だったのに、時々「チーッス」とか言ったり少し活発な雰囲気になったりと、一体どっちなんだ!?って感じですね

ことりは桜の力で人の心が読めるんですが、普段人の心が読めたとき何気に嫌な顔をしたりしていたのに、後半で人の心が読めなくなったとき、読めないことが不安に感じるというところが納得できなかったですね・・・。
水越萌は「超」が付くほどのマイペースで鍋好き(?)。いつもニコニコですが、怒ってるところも見てみたかったですね。私は好きでも嫌いでもないですが、しゃべり方がイマイチなのと、着ていた水着が大胆すぎて「絶対あり得ない」と思いました(笑)。
彼女のような性格で、あんな水着を選ぶなんてイメージできません。
水越眞子は明るく活発で少しボーイッシュな印象のある子です。
一番、好印象を持ってます。素直じゃないところはあるみたいですが、嫌味なところがないのがいいですね。
天枷美春はうるさいくらい明るくて、ちょっと忙しない子。
「バナナが大好き」というのが唐突すぎて「??」とは思いましたが、裏表のないところは好感が持てます。
ただ、数話目に本物の美春は事故で意識不明になり入院し、代わりに美春そっくりのロボットが現れるんですが、最後には自分の中の「美春の情報」が「美春の記憶が自分の中にもある(かな?
)」と思い込み、自分が本物の美春になりたいと思い始めたときは、ある種のホラーになるんじゃないかと少し怖かったです。しかし、なんと言っても一番好きなキャラは杉並ですね!
「D.C.」の中で一番面白い奴だと思います。
評価は低めでイロイロと書きましたが、何気に最後どうなるのか気になりました。
最初のテンションが最後まであったら、もっと楽しめたと思うんですけどね・・・。
・・・ところで今、セカンドシーズン見てますが、身体測定の胸測るのって全部脱いで測りましたっけ?(爆)
監督:ケヴィン・リマ
出演:エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、スーザン・サランドン、ジェームズ・マースデン、レイチェル・カヴィ、ティモシー・スポール、イディナ・メンゼル
ディズニーアニメのキャラクターが現実世界に現れたら・・・?
というわけで、アニメの中の世界では当たり前のことを、現実世界でやっちゃうとちょっとアブナイ人になる(笑)、ということを表現してくれた作品でした。
アニメの中では普通のことも、現実でやってしまうとこんなにも変で滑稽に見えるのかと。
ディズニーのちょっと自虐的な作品と言えなくもないですが、全体的に夢のある作品に仕上がっているので、そこは「さすがディズニー」というところでしょうか。
それでも、途中からの展開は私にとってはとても意外でした。
ディズニーなんだから、きっと最後はこう持っていくだろうって決め付けてたんですねー。
その、途中で展開が分かると、最後はきっとこうなるんだろうな、という予想は当たったというか、そこから先の展開を予測するのは容易でした。
ハッピーエンドなんだからいいんだけど、なんだか可哀想だったのは王子でしょうか。
まったく悪いことなんてしてないのになぁ・・・と、思わず哀れんでしまう。
でも、登場人物で一番好きなのはこの王子様ですね。応援したくなります。
それから、お約束のミュージカル?シーンが、やはり楽しかったです。
周りの人たちを次々と巻き込んで、歌って踊って――という光景は、「なんでそうなるんだろう?」と思いつつも(まぁ、お約束だからなんだろうけど
)見ていてワクワクします。主演のエイミー・アダムスさんが30代だというのは驚きですね。
映画を見る前に知ってはいて、内心「大丈夫なんだろうか?」と思っていたんですが、全然問題はなかったと思います。
それでも不思議ですね。大体ディズニーアニメのヒロインって10代って感じがするのに・・・

はてさて、ツッコミどころは各所あったわけですが、(おおよそ子供向けの)ファンタジーなんだからと目を瞑って見れば、楽しく素敵な作品であることは間違いないと思います。
(4/14 映画館)




